冬の風物詩である全国高校サッカー選手権といえば、堀北真希さんや広瀬すずさん、広瀬アリスさん、永野芽衣さんなどの人気女優が務めてきた高校サッカー応援マネージャーが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。一方で、高校サッカーの応援歌も「コブクロ」や「GReeeeN」などの人気歌手が担当しています。
「高校サッカー」応援歌にどんな曲があるのでしょうか。
そこで今回は、高校サッカー応援歌の歴代には「BE:FIRST」もいるのか、人気曲などを一挙に紹介していきたいと思います!
高校サッカー応援歌・歴代にはBE:FIRSTも担当した?
冬の風物詩である全国高校サッカー選手権ですが、若い世代から高い人気を誇っている7人組ダンス&ボーカルグループである「BE:FIRST」が応援歌を担当したことが大きな話題になりました。
「BE:FIRST」は2023年12月28日に開催された第102回全国高校サッカー選手権大会の応援歌を担当し、曲名は「Glorious」です。「Glorious」という曲には、これまでの努力を称え、勝者・敗者関係なく、平等にリスペクトをしようという思いが込められているそうです。
高校サッカー応援歌・人気曲を一挙に紹介!
全国高校サッカー選手権大会の応援歌をこれまで「BE:FIRST」を始め、多くの人気歌手が担当してきました。高校サッカー応援歌はその年の大会のイメージにもなり、ハイライト映像や試合が行なわれている期間に何度も流されます。
では、これまでの全国高校サッカー選手権大会の応援歌にはどんな曲があったのでしょうか。
2000年代を中心に高校サッカー応援歌の歴代人気曲を紹介していきたいと思います、
miwa/ホイッスル~君と過ごした日々~
第91回全国高校サッカー選手権大会の応援歌に選ばれたのは、人気シンガーソングライター・miwaさんの「ホイッスル~君と過ごした日々~」です。
この曲を作るにあたって、miwaさんは忙しい合間をぬって予選試合を観戦していたと言われています。
そのため、「ホイッスル~君と過ごした日々~」は女の目線で曲が作られていて、眩い青春の1ページを切り取ったようなバラードです。
Mrs.GREEN APPLE/僕のこと
「Mrs.GREEN APPLE」は圧倒的な歌唱力を誇り、高い人気を誇っています。そんな「Mrs.GREEN APPLE」が第97回全国高校サッカー選手権大会のために書き下ろしたのが「僕のこと」です。
「僕のこと」には1人1人の思いが重なり、チームになっていくという想いが込められて作った曲のようで、多くの人の思い出に残っているのではないでしょうか。
FUNKY MONKEY BABAYS/明日へ
第88回全国高校サッカー選手権大会の応援歌を担当したのは、熱い想いがストレートに歌詞に込められ、当時、若い世代から高い人気を誇った「FUNKY MONKEY BABYS」です。
「FUNKY MONKEY BABYS」が書き下ろした「明日へ」には、夢に向かって頑張るメンバーと選手たちを重ね合わせながら作られた曲で、非常に熱い想いが込められています。
Saucy Dog/現在を生きるのだ。
若い世代から絶大な人気を集めている「Saucy Dog」が第101回全国高校サッカー選手権大会の応援歌を担当しました。「Saucy Dog」が書き下ろした「現在を生きるのだ。」には、メンバーが経験した青春が歌詞に反映され、頑張っている人の背中を押してくれるような曲になっています。
まとめ
今回は冬の風物詩である全国高校サッカー選手権大会の歴代応援歌を紹介してきました。
第102回全国高校サッカー選手権大会の応援歌を担当したのは「BE:FIRST」で、曲名「Glorious」です。「Glorious」には頑張ってきた選手の努力を称え、全ての人をリスペクトしようという想いが込められています。
また、「Saucy Dog」、「Mrs.GREEN APPLE」、miwaさん、「FUNKY MONKEY BABYS」などといった時代を彩ってきた人気歌手が応援歌を担当してきました。