女子バレーの歴代エースは誰?プロフィールとともに紹介

どんなスポーツにもエースと呼ばれる選手がいます。日本の中でも屈指の人気を誇る女子バレーですが、皆さんは歴代エースと言われると、どの選手を思い浮かべますか。年代によって様々な選手の名前が挙げられるのではないでしょうか。

そこで今回は、女子バレーの歴代エースは誰なのか、プロフィールとともに紹介していきたいと思います。

女子バレーの歴代エースのプロフィールを紹介!

女子バレーボール日本代表は、世界と比べると体格やパワーでは劣っていますが、それを補うことができるテクニックや俊敏性を活かして戦ってきました。その中でもエースと呼ばれる選手が女子バレーボール日本代表を牽引してきたと思いますが、どのような選手がいるのでしょうか。

女子バレーの歴代エースと呼ばれる人はこの4名です。

大林素子
栗原恵
木村沙織
古賀紗理奈

それでは、女子バレーの歴代エースと呼ばれる人のプロフィールを詳しくみていきましょう!

大林素子

名前大林 素子(おおばやし もとこ)
出身地東京都小平市
生年月日1967年6月15日(57歳)
身長/体重184cm/??kg
ポジションライト

大林素子さんは1988年のソウルオリンピック、1992年のバルセロナオリンピック、1996年のアトランタオリンピックでエースとして女子バレーボール日本代表を牽引し、サウスポーを活かし、ライトからレフトまで移動するブロード攻撃は「モトコスペシャル」と名付けられました。

引退後、大林素子さんはバラエティ・スポーツ番組、キャスターとして活躍しています。

栗原恵

名前栗原 恵(くりはら めぐみ)
出身地広島県江田島
生年月日1984年7月31日(40歳)
身長/体重187cm/68kg
ポジションOH(アウトサイドヒッター)

栗原恵さんはプリンセスメグの愛称で親しまれ、大山加奈さんとともに10代から日本代表として活躍し、メグカナコンビと注目を集め、女子バレーボール人気の火付け役となりました。

栗原恵さんは2004年のアテネオリンピック、2008年の北京オリンピックに出場しますが、キャリアの晩年はケガに苦しむ時期が長く、2019年に引退しています。

木村沙織

名前木村 沙織(きむら さおり)
出身地埼玉県八潮市
生年月日1986年8月19日(38歳)
身長/体重185cm/68kg
ポジションOH(アウトサイドヒッター)

木村沙織さんは可愛らしい笑顔と高い技術を有し、スーパー女子高校生として注目を集め、引退後も高い人気を誇っています。2012年のロンドンオリンピックでは、木村沙織さんは女子バレーボール日本代表のエースとしてチームを牽引し、28年ぶりとなるメダル獲得に大きく貢献しました。

木村沙織さんは2019年にカフェをオープンしますが、既に閉店しています。

古賀紗理奈

名前古賀 紗理奈(こが さりな)
出身地熊本県菊池郡大津町
生年月日1996年5月21日(28歳)
身長/体重180cm/66kg
ポジションOH(アウトサイドヒッター)

古賀紗理奈さんは高校在学している時から注目されており、「木村沙織2世」と期待された選手です。古賀紗理奈さんはエースとして、2021年の東京オリンピックでも活躍が期待されましたが、直前にケガをし、出場することができませんでした。

2022年12月31日、古賀紗理奈さんは西田有志選手との結婚を発表し、2024年8月16日に現役引退しています。

まとめ

今回は女子バレーの歴代エースは誰なのか、プロフィールとともに紹介してきました。

女子バレーボール日本代表には、時代を彩るエースと呼ばれた選手がおり、チームを牽引してきましたね。

女子バレーの歴代エースと呼ばれている選手はこの4名。

大林素子
栗原恵
木村沙織
古賀紗理奈

女子バレーボール日本代表の次世代エースと期待されているのは、男子バレー男子日本代表のキャプテンである石川祐希選手の妹・石川真佑選手です。

石川真佑選手も実力だけではなく、人気も高い選手なので今後の活躍に注目していきましょう。