背が低いバスケ選手は活躍できる?日本人で実績のある選手を紹介

バスケットボールはゴールが地上から305㎝という位置にあることから、身長が高い選手ほど有利になるという特殊なスポーツです。

しかし、日本人は欧米の選手に比べて小柄な選手が多く、190㎝や200㎝を超える人はそれほど多くありません。そうなると、体が小さいという理由でバスケットボールをあきらめてしまう人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、背が低いバスケ選手は活躍できるのか、日本人で実績のある選手を紹介していきたいと思います。

富樫勇樹/千葉ジェッツふなばし

名前富樫 勇樹(とがし ゆうき)
出身地新潟県新発田市
生年月日1993年7月30日(31歳)
身長/体重167㎝/65㎏
血液型AB型
ポジションPG(ポイントカード)
所属チーム千葉ジェッツふなばし

千葉ジェッツふなばしに所属する富樫勇樹選手は身長が167㎝と、一般人と同じくらいの大きさしかありませんが、圧倒的なスピードとパス、ハンドリングスキルを駆使し、日本代表の中心選手として活躍しています。

また、小柄ながらも大柄な選手にも対抗することができる体の強さを持っていることも特徴です。

山口祐希

名前山口 祐希(やまぐち ゆうき)
出身地東京都
生年月日1986年11月25日(38歳)
身長/体重165㎝/67㎏
血液型 
ポジションPG(ポイントカード)
所属チーム富山グラウジーズ(2022年引退)

山口祐希選手は2022年に所属していた富山グラウジーズを引退し、現在はアルバルク東京のアシスタントコーチ兼スキルコーチとして活動しています。

チームの中心選手として活躍できた選手ではありませんが、ベンチから出場すれば、高確率な3ポイントシュートと的確なパスからのアシストでチームに貢献してきました。

河村勇輝/メンフィス・グリズリーズ

名前河村 勇輝(かわむら ゆうき)
出身地山口県柳井市
生年月日2001年5月2日(23歳)
身長/体重172㎝/72㎏
血液型B型
ポジションPG(ポイントカード)
所属チームメンフィス・グリズリーズ

河村勇輝選手は富樫勇樹選手と同じように爆発的なスピードとハンドリングを得意にしており、現在はNBAのメンフィス・グリズリーズや傘下のメンフィス・ハッスルで活躍しています。

アメリカに渡ってからは3ポイントシュートにも磨きがかかり、得意のノールックパスなども冴え渡っていますね。

鈴木達也/大阪エヴァッサ

名前鈴木 達也(すずき たつや)
出身地東京都
生年月日1991年3月30日(33歳)
身長/体重169㎝/69㎏
血液型A型
ポジションPG(ポイントカード)
所属チーム大阪エヴァッサ

鈴木達也選手はルーキーシーズンからチームの中心選手として活躍していて、2014-2015シーズンにはアシスト数ランキング1位にもなっています。

また、過去には日本代表候補重点強化選手にも選ばれていて、2017年、2018年には2年連続でオールスターに出場しました。

田伏勇太/宇都宮ブレックス

名前田伏 勇太(たぶせ ゆうた)
出身地神奈川県横浜市金沢区
生年月日1980年10月5日(44歳)
身長/体重173㎝/77㎏
血液型A型
ポジションPG(ポイントカード)
所属チーム宇都宮ブレックス

田伏勇太選手と言えば、バスケットボールファンであれば知らない人はいない程の選手で、日本人初のNBAプレイヤーです。

田伏勇太選手は得点能力よりもアシスト能力が高い選手で、広い視野を生かしたノールックパスや得点に直接繋がるパスを出すことができます。

まとめ

今回は背が低いバスケ選手の日本人で実績のある選手を5名紹介してきました。

バスケットボールは身長が高い選手が有利なスポーツですが、攻撃の司令塔であるPGのポジションは背が低い選手でも活躍することができます。

今回紹介した5名の選手はBリーグで長く活躍している選手で、身長が170㎝前後と小柄なので、背が小さい人などはプレーを参考にしてみてもいいかもしれないですね。