競馬初心者の方の中には「競馬は何歳からできるの?」「競馬場には何歳から入場できるの?」とわからずお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、競馬は何歳からできるのか?年齢確認はあるのか?競馬場に入場できる年齢について調査しました。
競馬は何歳からできるのか?
それでは早速、競馬は何歳からできるのか?から見ていきましょう。
馬券の購入は20歳から
まず「競馬は何歳からできるのか?」ということですが、馬券の購入は20歳からできます。かつては20歳以上であっても「学生は馬券の購入はできない」という決まりがありましたが、今では学生でも20歳になっていれば馬券は買えます。
一方で2022年の4月に成人年齢が18歳に引き下げられましたが、馬券の購入は変わらず20歳以上なので注意しましょう。
馬券購入に年齢確認はある?
続いて馬券を購入する際に年齢確認はあるのかを見ていきましょう。
基本的に年齢確認はない
基本的に、競馬場で馬券を買う際に年齢確認をされることはないです。ただし見た目が20歳未満に見える方の中には、馬券を買う際に年齢確認されたことのある方もいらっしゃるようです。
見た目が実年齢より若く見られる方は身分証明書を持っていくのが無難かもしれません。一方、基本的に年齢確認がないとは言え、20歳未満の人が馬券を買うことは法律で禁じられています。競馬場などには私服警備員もおりますので「年齢確認ないから大丈夫」などと思わずに、馬券の購入は20歳まで我慢しましょう。
ネット購入では実質年齢確認がある
馬券購入で最近主流となっているネット購入ですが、こちらは実質年齢確認があります。馬券をネット購入するためには自分名義の銀行口座やクレジットカードが必要であり、その際生年月日を登録することが必要なため、20歳未満は馬券のネット購入のアカウントを作ることができません。
UMACAを登録するには年齢確認がある
キャッシュレスで中央競馬の馬券を買えるUMACA投票ですが、こちらは登録の際身分証明が必要になります。そこで年齢確認をされます。
競馬場に入場できる年齢は?
最後に競馬場には何歳から入場できるかを調査しました。
競馬場の入場に年齢制限はない
「競馬は何歳から?」については20歳から馬券の購入ができるという答えでしたが、競馬場への入場については「何歳からでも入場できる」という答えになります。0歳の赤ちゃんでもベビーカーで入場していることも最近では珍しくありません。
競馬場は家族連れ歓迎になっている
競馬場は今や家族連れ歓迎になっています。キッズルーム完備やミニ新幹線、巨大遊具にヒーローショーなども頻繁に行われています。大人だけでなく、子どもも楽しめるレジャー施設に競馬場はなりました。
20歳未満が入れない場所も
一方で競馬関連の施設には、子どもも含めて20歳未満が入場できない場所もあるので注意が必要です。場外馬券売り場であるWINSのエクセルエリアや大井競馬場のダイアモンドターンなどが代表例です。
普通に競馬場に連れて行って子どもを遊ばせるだけなら問題ありませんが、特別な指定席など心配な場合は各競馬場や主催者のホームページを確認することをおすすめします。
まとめ
今回は「競馬は何歳からできる?」を中心に、年齢確認の有無や競馬場に入場できる年齢についても調査してきました。馬券の購入は20歳からです。
一方で競馬場の入場に年齢制限はなく、子どもも楽しめるイベントなども行われておりますので、家族で訪れてみるのもおすすめです。是非とも楽しんでみてくださいね。