【ブレイキングダウン】シェンロンが逮捕された理由は?現在の様子も紹介!

異色の格闘イベント「ブレイキングダウン」は、個性派出場者たちの言動がたびたび話題になります。その中でも注目されたのが、過去に服役歴のあるシェンロン。彼の逮捕を機に、ブレイキングダウンでの逮捕者一覧や出場者の選定基準にも関心が高まっています。

本記事では、事件の詳細や周囲の反応、そして現在の彼の動向までを丁寧に追っていきます。

ブレイキングダウンで話題のシェンロンとは?

ブレイキングダウンは朝倉未来氏が手がける“1分1ラウンド制”の格闘イベントです。プロや素人、元不良など多彩なバックボーンを持つ出場者が短時間で激突する形式が注目されています。

その中でもシェンロンは、金髪に派手な服装、元受刑者という経歴で異彩を放ち、オーディションでは“チョコレート事件”を語り、挑発的なマシンガントークで話題に。TikTokでは切り抜き動画が拡散し、ブレイキングダウンシェンロンの名が一躍知られるようになりました。

シェンロンの逮捕理由は?

2024年2月、格闘イベント直後に報じられた、ブレイキングダウンのシェンロン逮捕は、ネット上に衝撃を与えました。複数の報道が舞台裏に注目し、議論を呼んでいます。

こちらでは事件の詳細と報道内容を整理してお伝えします。

事件の概要と発生の経緯

2024年2月18日、シェンロンを含む3名が恐喝容疑で逮捕されました。現場は大阪市内のクラブで、被害者はTikTokでも活動する男性。試合後の口論から金銭を要求し、30万円を送金させたと報じられました。被害者の通報により事件が発覚し、SNSでも急速に拡散。YouTubeでは謝罪動画も投稿され、過去の服役歴も再注目されました。

【参考サイト:東スポWEB

警察発表と報道のポイント

大阪府警は「脅迫的言動による金銭要求」として逮捕に踏み切り、店内の監視映像も一部公開されました。シェンロンは「止めに入った」と主張したものの共犯と判断され、起訴猶予に。主犯とされたダイスケには罰金30万円が科されました。

瓜田純士氏は「仲間なら本気で止めるべきだった」と語り、番組の出演者管理にも批判が集まっています。

炎上?擁護?ファンや関係者の反応

ブレイキングダウンのシェンロンが逮捕されたのをめぐり、SNSでは批判と擁護の声が飛び交いました。関係者からは謝罪や再起を願うコメントも寄せられ、反応は複雑です。

こちらでは、ファンや関係者のリアルな声を紹介します。

SNSでの反応と世論の温度感

X(旧Twitter)では「またか」「やっぱりな」といった批判が拡散され、TikTokでは「逮捕 シェンロン」関連動画が5,000万回以上再生されるなど、瞬く間に炎上状態へ。一方で「過去と向き合おうとしていたのに残念」と擁護する声もあり、視聴者の反応は真っ二つ。議論の渦は冷めず、番組の在り方にも注目が集まりました。

YouTubeでは速報動画が24時間で30万再生を記録し、事件の注目度の高さが如実に現れています。出演者選定への疑問も多く寄せられました。

【出典元:ノッコン寺田【150キロラガーマン】

他出演者・関係者のコメント

逮捕直後、監督の瓜田純士氏は「彼は制御が難しかった」と語り、視聴者に謝罪の意を表明しました。格闘家の啓之輔氏は「反省しているなら復帰を支持する」とコメントし、一定の理解を示しましたが、SNS上では「また裏切られた」と失望の声が多く上がっています。

関係者の発言は温度差こそあれ、再発防止や番組体制の見直しを求める姿勢においては共通していました。

ブレイキングダウン運営の動き

運営側はシェンロンの関連動画を非公開とし、出場リストからも削除する対応を取りました。しかし事件への正式な声明は出されておらず、視聴者からは「説明責任が果たされていない」と不満の声が噴出。

事前審査の強化が進められているとの情報もありますが、明確な発表がないため、信頼回復には至っていません。出演者の管理体制に厳しい目が向けられています。

現在のシェンロンの様子は?

逮捕後、ブレイキングダウン選手シェンロンの姿は公の場から消え、SNSでも発信を控える状態が続いています。過去の投稿や肩書きには変化があり、活動の痕跡はほとんど見られません。一部では復帰を期待する声もあるなか、彼の現状や関係者のコメントには注目が集まり続けています。

SNSで見えた近況と本人のコメント

シェンロンのInstagram (@shenron0725) は2025年6月16日に投稿が確認され、活動が再始動しました。最新プロフィールには「breaking Down 大阪代表/喧嘩自慢」など格闘家としての肩書きが復活し、従来の「電気工事業」表記と併記されています。

フォロワーは約1.7万で大きな増減はなく、ストーリーには近況を示す画像が複数アップ。公式コメントは最小限ながら、再起へ動き出したことを示唆する更新です。

活動再開の兆しはある?

沈黙していた YouTube でも動きが加速。新チャンネル「シェンロン&リキ」 が開設され、4本の新動画が公開されました。登録者は約3万人、サムネには “BREAKING 料理対決” “乱闘寸前” など復帰企画が並び、視聴数は5万超の動画も出ています。

【出典元:シェンロン&リキ

さらにYoutube で公開されたオーディション動画で、7月13日の BreakingDown16(おおきにアリーナ舞洲)へ喧嘩自慢対抗戦で出場予定と報じられました。朝倉未来氏の「誠意があれば復帰も」という従来コメントとも符合し、実戦復帰は現実味を帯びています。

まとめ

ブレイキングダウンのシェンロンの逮捕は、話題重視の選考体制に警鐘を鳴らすものでした。注目される個性が、裏目に出たかたちです。現在はSNSとYouTubeで復帰し、BreakingDown16への出場も控えています。

一方で「再起を支える声」と「起用を疑問視する声」がぶつかり合い、運営の姿勢にも視線が集中。信頼を取り戻せるのか、その一挙手一投足に注目が集まります。