スポーツくじは本当に当たるのか?デメリットとメリットを紹介!

スポーツくじで一攫千金、人生大逆転を狙いたい!そんな方も少なくないのではないでしょうか。今回はそんなスポーツくじのデメリットとメリットをご紹介します。

スポーツくじのデメリットは?

それではまず、スポーツくじのデメリットから見ていきましょう。

当せん確率が低く、なかなか当たらない

スポーツくじのデメリットとして、当せん確率が低く、なかなか当たらないことが挙げられます。スポーツくじは一度に複数の試合の結果を予想するため、当てるのはなかなか難しいです。そのため高額当せんまでに支出がかさむということも考えられます。

他のギャンブルに比べて還元率が低い

スポーツくじのデメリットとして、他のギャンブルに比べて還元率(払戻率)が低いということも挙げられます。還元率とは全てのユーザーの賭け金に対する全払戻金の割合です。スポーツくじと他のギャンブルの還元率は以下の通りです。

ギャンブルの種類還元率
パチンコ80~85%
競輪75%
競艇(ボートレース)74.8%
オートレース74.8%
競馬74.1%
スポーツくじ(toto・WINNER・BIG)49.6%
宝くじ45.7%

賭けられるスポーツがサッカーとバスケのみ

賭けられるスポーツが限られていることもスポーツくじのデメリットと言えます。代表的なスポーツくじのtoto・WINNER・BIGはほとんどがサッカーを対象としています。WINNERはバスケットボールも対象ですが、Bリーグの試合のみが対象です。

他のスポーツが好きで賭けてみたいという人にとっては、スポーツくじのデメリットとなります。

自分で予想できないものもある

スポーツくじは当たると高額当せん金を受け取ることができますが、完全ランダム式のものもあり、自分で予想できないというものがあります。宝くじ感覚で気軽に楽しみたい人にはメリットとも言えますが、スポーツに詳しく、その知識を生かしたい人にとってはランダム式のスポーツくじはデメリットとも言えます。またコンピューターの操作を疑ってしまうという人もいるようです。

スポーツくじのメリットは?

続いてスポーツくじのメリットを見ていきましょう。

当せんすると大金が手に入る可能性がある

スポーツくじの最大のメリットは、万が一1等に当せんすると大金が手に入る可能性があるということです。宝くじや競馬のWIN5なども高額当せんの可能性がありますが、スポーツくじも同様です。夢を買うことができます。

スポーツくじからの収入は非課税

競馬などで高額当せんした人の税金の問題がたまにニュースになっていますが、スポーツくじと宝くじは当せん金に対して非課税です。そのためどんな高額当せん金を受け取ったとしても、税金で引かれる心配をしなくて良いのはスポーツくじのメリットと言えるでしょう。

気軽に楽しめる

スポーツくじを買うことで、気軽にワクワク感を楽しむことができます。買わなければ絶対に当たりませんが、買えば確率は低くても当たる可能性が出てきます。スポーツくじによっては100円から楽しめるものもあるので、この気軽さはスポーツくじのメリットと言えるのではないでしょうか。

スポーツ振興に役立つ

スポーツくじは日本のスポーツ産業の振興を目的としています。スポーツくじの販売で出た収益は、スポーツ振興の事業に使われるのです。そのため、単に賭け事として楽しむだけでなく、スポーツ振興を応援するという意味合いも含まれています。

はずれても「スポーツのために役に立っている」と考えられることも、スポーツくじのメリットと言えるでしょう。

まとめ

今回はスポーツくじが本当に当たるのかというテーマで、スポーツくじのデメリットとメリットを紹介してきました。当たる確率は決して高くはないというのがスポーツくじのデメリットとして大きいですが、当たった際の当せん金の大きさは魅力です。またはずれてもスポーツのために役立っています。

気軽に夢を追いかけるために、スポーツくじにチャレンジしてみるのもいいかも知れませんね。