サッカーのワールドカップは、国際サッカー連盟(FIFA)が主催しているナショナルチームの最強を決める大会です。4年1度行われるワールドカップは最高最高峰の舞台で、多くの選手がピッチに立つことを夢見ていますが、これまでどこの国が優勝してきたのでしょうか。
そこで今回は、サッカーのワールドカップの歴代優勝国や大会の歴史について紹介します。
サッカーのワールドカップの歴代優勝国を紹介!
サッカーのワールドカップは国や地域のプライドをかけて戦っており、手に汗握る試合が行われることが多いです。世界的スーパースターと言われる選手であってもキャリアの中でワールドカップで優勝・出場することができないということも少なくありません。
実際に世界的スーパースターでCR7の愛称で親しまれているクリスティアーノ・ロナウド選手ですら優勝できないないのが現状です。
それでは、サッカーのワールドカップの歴代優勝国を紹介します。
アルゼンチン/2022年
直近のサッカーワールドカップの歴代優勝の1つなのは、神の子・リオネル・メッシ選手擁するアルゼンチン代表です。アルゼンチン代表はこれまでに3度ワールドカップを制してきましたが、リオネル・メッシ選手が優勝できたのは2022年大会が初となります。
歴代史上最高とも呼ばれるリオネル・メッシ選手がまだ1度しか獲得できないことからも難しさが分かりますね。これまではリオネル・メッシ選手に依存することが多かったですが、周囲が活かそうとしたり、攻守のバランスが取れたことが大きかったのではないでしょうか。
フランス/2018年
2018 FIFAワールドカップで優勝したのは、2度頂点に立ったことがあるフランス代表です。1998年の初優勝以降、フランスは内部分裂などで低迷している時期がありましたが、2018年は当時まだ19歳のキリアン・ムバッペ選手が圧倒的なスピードを見せつけ、決勝まで導きます。
また、キリアン・ムバッペ選手以外にもアントワーヌ・グリーズマン選手やポール・ポグバ選手、ウーゴ・ロリス選手などが全盛期を迎えている時期でもあり、決勝では4−2というスコアでクロアチア代表に勝利しました。
ドイツ/2014年
2010年代前半はポゼッションサッカーが主流となっていましたが、2014 FIFAワールドカップをドイツ代表が制したことで大きく変化しました。ドイツ代表は4度の優勝経験を持ち、準決勝では優勝候補の一角であるブラジル代表を7−1で破り、「マラカナンの悲劇」と呼ばれています。
2014年のドイツ代表は若手とベテランのバランスが良く、個の力だけではなく、組織力が非常に高くて攻守の切り替えが早いサッカーを展開していました。そのため、11人が攻守に関わり、強度の高い現代サッカーの始まりではないでしょうか。
スペイン/2010年
サッカーワールドカップ歴代優勝国の1つであるスペイン代表は、見るものを魅了するパスサッカーを展開し、一時代を築いていました。当時のスペイン代表はシャビ・エルナンデスさん、アンドレス・イニエスタさん、ダビド・シルバさん、セスク・ファブレガスさん、セルヒオ・ブスケツ選手、シャビ・アロンソさんを中心に圧倒的なポゼッションサッカーを展開し、常に60%〜70%前後の保持率で勝利を収めていきました。
ちなみに、スペイン代表がワールドカップで優勝したのは2010年大会が初めてです。
イタリア/2006年
サッカーワールドカップ歴代優勝国であるのは、守備の国・カテナチオで知られているイタリア代表です。イタリア代表はフランス代表と並び4度のワールドカップ優勝経験を持つ強豪国で、2006年大会ではPK戦の末フランス代表を打ち破りました。
また、2006年大会の決勝ではサッカー史に残る場面があり、フランス代表の中心選手だったジネディーヌ・ジダンさんが頭突きして退場するということがあったことでも知られています。
強豪国であるイタリア代表ですが、最後にワールドカップに出場できたのは2014年です。
ブラジル/2002年
ブラジル代表はサッカーワールドカップ歴代最多優勝回数を誇る強豪国で、カナリア軍団などとも呼ばれています。そんなブラジル代表が2002年大会で優勝したときには、怪物と呼ばれるロナウドさんや魔術師の異名を持つロナウジーニョさん、悪魔の左を持つと言われていたロベルト・カルロスさんなどがいました。
また、控えメンバーには後にバロンドーラーとなったカカさんなど豪華絢爛なメンバーがおり、5度目の優勝を果たします。
サッカーワールドカップ・大会の歴史も調査!
サッカーワールドカップは連覇することが難しいと言われており、過去にそれを達成できたのはイタリア代表とブラジル代表だけで、近年は様々な国が優勝しています。2026 FIFAワールドカップ北中米大会は、2026年6月11日に開幕を迎えますが、歴史などはどうなっているのでしょうか。
それでは、サッカーワールドカップの歴史について振り返っていきましょう。
1930年から開催
初めてサッカーワールドカップが開催されたのは、1930年で第1回大会はウルグアイで開催されました。しかし、当時のワールドカップの規模は今とは比べ物にならないほど小さく、実際に参加したのは13チームだけです。
第1回大会は現在のように予選は行われておらず、招待されて参加するというようになっており、開催国であるウルグアイまで船で行くために辞退する国も少なくありませんでした。
また、日本も招待されていましたが、経済状況が悪化していたこともあり、辞退しています。
真の王者を決めるための大会
サッカーワールドカップは今や世界的大会の1つとなっており、全世界視聴者数は310億人とも言われているほど規模が大きいです。そんなサッカーワールドカップが開かれるようになったのは、多くの国でプロリーグが設立されていたこととオリンピックがアマチュア選手しか参加できないことが大きかったとされています。
国際サッカー連盟は設立当初からオリンピックに代わる世界大会を開催することを考えており、プロ・アマ問わず出場させて真の王者を決める大会を開こうとしており、それによって誕生したのがワールドカップです。
まとめ
今回はサッカーのワールドカップの歴代優勝国や大会の歴史について紹介しました。
サッカーのワールドカップ歴代優勝国はヨーロッパと南米のみとなっており、アジアや北中米、アフリカなどの国は制覇していません。
また、2026年大会は出場枠が48カ国となり、これまで以上に様々な国が出場するので、どこが優勝するのか注目していきましょう。

