サイトアイコン All-sports

【大相撲】解説者 人気ランキング!NHK・ABEMAで活躍する人気解説者を一挙紹介

【大相撲】解説者 人気ランキング!NHK・ABEMAで活躍する人気解説者を一挙紹介

大相撲の解説者で誰が人気なのか、気になったことはありませんか。現在はNHKの中継で琴風や舞の海が、ネット配信のABEMAで花田虎上が顔となっています。公式のランキングは存在しませんが、番組の出演実績やファンの評判を基準に、人気とされる解説者たちの魅力をこの記事で紹介します。

大相撲の解説者に公式の人気ランキングの前提

まずは大前提として、NHKもABEMAも、解説者ごとの人気投票の結果を公表していないため、大相撲の解説者に公式の人気ランキングが存在する訳ではありません。SNSでは「誰の解説の日に見るか」という話題が盛り上がることもあり、人気の高低が語られるのは事実です。

そのため本記事では、順位を機械的につけるのではなく、現在の出演者と過去の名解説者それぞれの経歴や解説の特徴を整理してご紹介します。ご自身の好みに合う解説者を見つける際に、是非参考にしていただければと思います。

現在のNHK大相撲中継の解説者

NHKの大相撲中継では、2026年現在、専属解説者として元大関の琴風浩一さんと元小結の舞の海秀平さんが中心となっています。琴風さんは2024年11月から専属に就任しました。

就任時には「プロ目線にならず、分かりやすい解説を心がけたい」とコメントを残しています。

舞の海さんは2000年から解説者を務めるベテランで、現役時代は「技のデパート」と呼ばれた力士でした。丁寧でユーモアのある語り口が評判で、元横綱の北の富士さんとの掛け合いは長年ファンのあいだで愛されてきました。

また、日本相撲協会に所属する年寄(現役を引退して親方となった元力士)も交代で解説に登場します。元横綱や元大関といった看板力士だった年寄が中心に選ばれる傾向があるとされています。

大相撲 解説者 クイックファクト
NHK専属(現在)琴風浩一(元大関)/舞の海秀平(元小結)
NHK専属(過去)北の富士勝昭(元横綱、1998〜2024年)
ABEMA専属花田虎上(元横綱・三代目若乃花、2025年〜)
番組の特徴NHKは年寄も交代で解説/ABEMAは全取組を無料配信
※2026年10月時点の情報に基づく

主要な解説者の経歴は、下表のとおりまとめることができます。

解説者現役時代の最高位NHKでの役割
琴風浩一大関専属解説者(2024年〜)
舞の海秀平小結専属解説者(2000年〜)
年寄(親方)様々場所ごとのゲスト解説

不動の人気を誇った元横綱「北の富士勝昭」

大相撲の解説者と言えば北の富士、と語り継がれるほどの人気を誇ったのが、元横綱の北の富士勝昭さんです。1998年からNHKの専属解説者として25年以上にわたって第一線で活躍し、力士の心理を鋭く突くコメントで定評がありました。

その北の富士さんは2024年11月12日に亡くなり、相撲ファンに大きな悲しみが広がりました。現在の解説者たちが引き継ぐ「分かりやすさ」と「愛情」のある解説は、北の富士さんの時代から続く伝統とも言えるでしょう。

かつてNHKで解説を務めた「貴乃花」

平成の大横綱として知られる貴乃花光司さんも、現役引退後の2010年代にNHKの解説者を務めた一人です。大横綱らしい的確な技術分析に注目が集まりましたが、2017年に相撲協会との対立が深まるなか出演が取りやめとなり、2018年の協会退職後に解説者へ転身することはありませんでした。

ABEMAを代表する「花田虎上」

インターネット配信のABEMAでは、元横綱で三代目若乃花の花田虎上さんが人気の中心です。2019年頃から土日の解説を務め、2025年五月場所からは専属解説者に就任しました。幕内優勝5回の経験に基づく、実戦的で臨場感あふれる解説が特徴とされています。

花田さんは、視聴者へのメッセージで「まずは気軽に観て、楽しんでほしい」と語っています。(ABEMAプレスリリースより引用)力士の動きを実際に体で示す「アクション解説」は、画面越しにも迫力が伝わると好評です。1998年には弟の貴乃花さんと兄弟横綱同時在位を果たした人物で、メディア慣れした明るい話術も若い世代に受けているとされます。

NHKとABEMAの大相撲中継の違い
NHK(総合テレビ) ABEMA(インターネット)
放送枠 幕下・十両・幕内と時間帯で分割 前相撲から全取組を配信
解説者 専属解説者+年寄が交代で出演 花田虎上など元力士が中心
料金 無料(NHK受信料) 無料で視聴可能
向いている人 本場所の空気をテレビで味わいたい人 取組を全部・外出先でも見たい人

その他の個性派解説者たち

NHKとABEMA以外でも、個性的な解説者が活躍しています。元横綱で「スイーツ親方」の愛称でも知られる芝田山康さんは、甘口で優しく、専門用語を使わない丁寧な解説が特徴です。元大関の尾車親方は現役時代に歌手デビューも果たした人物で、知的で雄弁な話し方にファンが多いとされます。

英語の副音声では、タレントのデーモン閣下が相撲好きのゲストとして登場することでも知られています。ABEMAの地方場所中継では旭道山さんや大岩戸さんら、現役経験のある元力士が解説を務めることもあります。

解説者出自解説の特徴
芝田山康元横綱大乃国甘口で専門用語を避ける
尾車元大関知的で雄弁な話し方
デーモン閣下タレント・好角家英語副音声のゲスト
旭道山・大岩戸ら元幕内力士ABEMA地方場所を担当

人気解説者に共通する魅力とは?

人気の高い解説者たちには、いくつかの共通点が見られます。第一に、元力士ならではの実体験に基づく技の読解です。取組の流れを先読みする解説は、視聴の楽しさを大きく広げてくれます。第二に、初心者にも配慮した平易な言葉遣いが挙げられます。

そして第三に、ユーモアや人柄が画面から伝わることも大きな要素です。相撲に詳しくなくても、解説者の人柄に惹かれて中継を見続けるファンは少なくありません。

関連記事

格闘技というと皆さんはどのような競技を思いつくでしょうか。多くの方はボクシングや柔道、最近、人気急上昇中の総合格闘技などを思い浮かべると思います。では、それらの格闘技はどのように分けられているのでしょうか。 日本では、ボクシングの井[…]

解説者ごとの見どころと楽しみ方

解説者によって見どころは大きく異なります。NHKの中継では、正面と向正面の解説者の掛け合いを楽しむのが伝統的な楽しみ方です。一方ABEMAでは、前相撲から全取組を配信しており、地方場所でも独自の解説陣がそろうのが魅力です。

両方を見比べると、同じ取組でも全く違う角度の分析が聞けるため、理解が深まると言われています。まずはご自身の好みの一人を見つけて、その解説で場所を追ってみることをおすすめします。

大相撲 名解説者 タイムライン
1953年 NHK初代解説者・神風正一が登場
1998年 元横綱・北の富士勝昭が専属解説者に就任
2000年 元小結・舞の海秀平が解説者デビュー
2019年 元横綱・花田虎上がABEMAで解説を開始
2024年 琴風浩一がNHK専属解説者に就任/北の富士が死去
2025年 花田虎上がABEMA大相撲の専属解説者に就任

まとめ

大相撲の解説者に公式の人気ランキングはありませんが、NHKの琴風さんと舞の海さん、ABEMAの花田虎上さんが現在の中心的存在です。過去には北の富士さんが不動の人気を誇りました。解説者ごとの個性を知れば、中継の楽しみ方がさらに広がることでしょう。

モバイルバージョンを終了