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FIFAサッカー世界ランキング男子を解説!最新の日本の順位は?

FIFAサッカー世界ランキング男子を解説!最新の日本の順位は?

サッカーにもテニスの世界ランキングのようなナショナルチームの強さを示しているFIFAランキングと呼ばれるものがあります。2025年5月現在のFIFAサッカー世界ランキング男子はどのようになっているのでしょうか。

そこで今回は、FIFAサッカー世界ランキング男子や最新の日本代表の順位などを解説します。

FIFAサッカー世界ランキング男子を解説!

FIFAサッカー世界ランキング男子とは、国際サッカー連盟によって発表されているもの、世界各国のナショナルチームの強さを測るランキングで、ワールドカップやユーロなどといった主要大会のグループ分けなどに使われます。つまり、FIFAサッカー世界ランキング男子を知ることで、現時点での世界各国のナショナルチームの強さや勢いなどを知ることが可能です。

1位/アルゼンチン代表

2025年5月14日時点で、FIFAサッカー世界ランキング男子で1位になっているのは、世界最高の選手と称されるリオネル・メッシ選手擁するアルゼンチン代表です。アルゼンチン代表にはリオネル・メッシ選手をはじめ、FWにはラウタロ・マルティス選手やフリアン・アルバレス選手、中盤ではアレクシス・マック・アリスター選手、エンソ・フェルナンデス選手といったメンバーがいます。

DFはやや層が薄いですが、直近のワールドカップやコパ・アメリカといった大会で優勝しているので、1位なのも納得ではないでしょうか。

2位/スペイン代表

2位に位置しているのは、無敵艦隊の異名を持つスペイン代表です。スペイン代表は2008年から2012年まで黄金期を迎え、その後は主力選手の高齢化で一時期は低迷していましたが、2024年のユーロでは優勝を果たしており、2025年のUEFAネーションズリーグでは準決勝まで残っています。

スペイン代表はどのポジションにも実力が揃っており、特に17歳のラミン・ヤマル選手や18歳のパウ・クバルシ選手、22歳のペドリ選手、ニコ・ウィリアムズ選手といった若手選手が多いのが特徴です。

3位/フランス代表

3位にランクインしたのは前回よりも順位を落としてしまい、2018年に行なわれたワールドカップで優勝したフランス代表です。フランス代表にはリオネル・メッシ選手とクリスティアーノ・ロナウド選手の次に来るスーパースターとして活躍が期待され、爆発的なスピードと高い決定力を併せて持つキリアン・エムパペ選手がいます。さらに、フランス代表にはキリアン・エムパペ選手以外にもウスマン・デンベレ選手、ブラッドリー・バルコラ選手、デジレ・ドゥエ選手、ウォーレン・ザイール・エメリ選手などの勢いのある若手選手がいます。

4位/イングランド代表

FIFAサッカー世界ランキング男子4位に位置しているのは、サッカーの母国であるイングランド代表です。イングランド代表はサッカーの母国ではありますが、ユーロの直近2大会で準優勝しているものの、タイトル獲得には至っていません。

ただ、現在のイングランド代表には世界最高クラスのストライカーであるハリー・ケイン選手に加え、21歳ながらレアル・マドリードで活躍するオールラウンドなジュード・ベリンガム選手、右サイドで攻守に渡って活躍できるブカヨ・サカ選手、デクラン・ライス選手などタレントは揃っています。

5位/ブラジル

5位にランクインしたのは、サッカーの王国として名を馳せたブラジル代表です。ブラジル代表には世界でもトップクラスの実力を持つヴィニシウス・ジュニオール選手や今シーズン大ブレイクをしているラフィーニャ選手、足元の技術や高いセービング力を持つアリソン・ベッカー選手、エデルソン・モラエス選手がいます。タレントが揃っているものの、絶対的なストライカーと呼べる選手が不在で、近年はワールドカップ、コパ・アメリカで思うような成績を残せていません。

6位/オランダ代表

FIFAサッカー世界ランキング男子6位になっているのは、オランダ代表です。オランダ代表はFW陣がやや人材不足という印象が否めませんが、世界最高のCBであるフィルヒル・ファン・ダイク選手をはじめ、圧倒的なフィジカルの持ち主であるデンゼル・ドゥンフリース選手やスピードと攻撃力が魅力のジェレミー・フリンポン、攻撃の要であるフレンキー・デ・ヨング選手、ライアン・フェラーフェンベルフ選手などDFとMFは充実しています。

7位/ポルトガル代表

7位にランクインしたのは、リオネル・メッシ選手と並び、世界最高の選手と呼ばれているクリスティアーノ・ロナウド選手擁するポルトガル代表です。ポルトガル代表はクリスティアーノ・ロナウド選手ばかりに目が行きがちですが、パリ・サンジェルマンで活躍するヴィティーニャ選手や国内のリーグで活躍するディオゴ・コスタ選手、アントニオ・シウバ選手、ゴンサロ・イナシオ選手といった次世代ヤングスターが多くいます。

8位/ベルギー代表

FIFAサッカー世界ランキング男子8位のベルギー代表には、世界最高クラスのGKであるティボ・クルトワ選手や視野の広さ、パス技術、センスを兼ね備えるケヴィン・デ・ブライネ選手がいますが、直近のメンバーには選ばれていません。

しかし、それでもベルギー代表には前線ならどこでもできるレアンドロ・トロサール選手や独特のドリブルのリズムが特徴であるジェレミ・ドク選手、GKのクーン・カステールス選手などがいます。

9位/イタリア代表

かつてはカテナチオと守備の堅さを強みとしていたイタリア代表がFIFAサッカー世界ランキング男子9位にランクインしています。イタリア代表には長い手足と反射神経を活かしたセービングを武器に活躍しているGKのジャンルイジ・ドンナルンマ選手や後方からビルドアップできるアレッサンドロ・バストーニ選手、中盤の要であるニコロ・バレッラ選手がおり、2021年のユーロでは優勝をしました。

10位/ドイツ

ドイツ代表は2014年のワールドカップで優勝するなど屈指の実力を持つ国ですが、近年は低迷しており、FIFAサッカー世界ランキング男子10位です。

しかし、メンバーにはマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン選手やアントニオ・リュディガー選手、ヨシュア・キミッヒ選手、ジャマル・ムシアラ選手、フロリアン・ヴィルツ選手といったワールドクラスの選手がいます。

FIFAサッカー世界ランキング男子最新の日本の順位は?

最新のFIFAサッカー世界ランキング男子では、日本は過去最高の15位に位置しており、トップ10までもう少しという所まで来ています。現在の日本代表は歴代最強と呼び声高く、久保建英選手や三笘薫選手、遠藤航選手、鈴木彩艶選手など多くの選手が海外のリーグで主力として活躍している状況です。

さらに、他にも多くの日本人選手が海外でプレーしているので、今後も強くなるのではないでしょうか。

まとめ

今回はFIFAサッカー世界ランキング男子や最新の日本代表の順位などを解説しました。

日本代表はFIFAサッカー世界ランキング男子15位に位置し、世界とも肩を並べるほどになってきています。ランキングは日々、変化していくので定期的にチェックしていくと面白いかもしれないですね。

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