サイトアイコン All-sportsbet

アメフトには筋肉が大事?必要な筋肉は?効率的な筋トレ方法を紹介!

アメフトには筋肉が大事?必要な筋肉は?効率的な筋トレ方法を紹介!

屈強な男達が激しくぶつかり合うことが多いアメフトですが、活躍するためには筋肉が大事ともされていますね。では、どういった箇所がアメフトに必要な筋肉なのでしょうか。

また、単純に鍛えるのではなく、効率的に筋トレを行うことも重要ですね。

そこで今回は、アメフトには筋肉が大事なのか、必要な筋肉や効率的な筋トレ方法を紹介していきたいと思います。

アメフトには筋肉が大事?

アメフトは様々なスポーツの中でもトップクラスに激しいとされており、筋肉は重要だと言われています。アメフトで筋肉が大事だとされているのは、タックルの衝撃に耐えることや怪我をしないためです。アメフトはプレー中に接触があるのは当たり前で、他の競技よりも怪我のリスクがあります。そのため、筋肉をつけておくことでタックルを受けても倒れず、怪我をするリスクを減らすことが可能です。

ただ、全身に筋肉をつければ良いという訳ではなく、必要な箇所に必要なだけ鍛えるようにしましょう。

アメフトに必要な筋肉は?

アメフトには体が大きく、身体能力が高い選手が多くいますが、そういった選手と渡り合うにはどのような筋肉を鍛えれば良いのでしょうか。筋トレはただ鍛えるのではなく、部位についてしっかりと知り、意識して行うことが重要です。

それでは、アメフトに必要な筋肉を上半身、下半身に分けて詳しくみていきましょう。

上半身

上半身で鍛えるべき部分は首、腹筋、背筋、腕などの箇所になります。首を鍛えることでタックルを受けても衝撃を減らすことができ、怪我のリスクを押さえることが可能です。

そして、腹筋や背筋といった体幹部分を鍛えることでバランスが良くなり、軸がブレなくなります。

また、肩甲骨周りや腕を鍛えることでパスを出したり、キャッチする能力が向上し、タックルをブロックする力も鍛えることができます。

下半身

アメフトにおいて下半身の筋肉を鍛えることはとても重要です。アメフトは速さとパワーが重要なスポーツでもあるので、大臀筋やハムストリングス、大腿四頭筋、内転筋を鍛えることで能力を向上させることができます。特に、大臀筋を中心に鍛えることで加速力などを向上させることができるので、しっかりと部位を覚えておきましょう。

アメフトに必要な筋肉を効率的に鍛える方法は?

筋トレには自分の体重の重さを利用した自重とバーベルやダンベルといった器具を使った2種類のトレーニング方法があります。自重はどこでもでき、費用も掛からないというメリットがありますが、効率的に鍛えるにはより負荷の高い器具を使った筋トレが有効です。

それでは、アメフトに必要な筋肉を効率的に鍛えられる方法を詳しくみていきましょう。

ベンチプレス

筋トレの代表格でもあるベンチプレスはアメフトに必要な部位を効率的に鍛えることができます。ベンチプレスは台に仰向けで乗り、バーベルを持ち上げるという筋トレです。ベンチプレスを行うことで大胸筋、上腕三頭筋といった胸や腕の周辺の筋肉を鍛えることができます。

ベンチプレスを行うときには呼吸を行ない、怪我をしないためにも手首をしっかりと固定し、最初は補助をつけるようにしましょう。

チンニング

チンニングは自分の体重を利用した自重トレーニングの一種で、言われる懸垂と呼ばれる筋トレ方法です。チンニングでは広背筋をはじめ腕周りの筋肉などを鍛えることができます。チンニングを行うことで投げる動きに影響があり、より遠くに飛ばしたり、スムーズに動かしたりすることができるようになります。

腕の力で体を持ち上げるのではなく、背中の筋肉を意識して行うようにしましょう。

バーベルスクワット

スクワットでも十分に大腿四頭筋やハムストリングスといった下半身の筋肉を鍛えることができますが、バーベルを乗せることでより効果的なトレーニングを行うことができます。

バーベルを首の後ろ辺りに乗せ、膝が90度くらいになるまで曲げ、伸ばすを繰り返すトレーニングです。

効率良く鍛えることができるバーベルスクワットですが、腰への負担があるのでサポートベルトや補助をつけるようにしましょう。

まとめ

アメフトには筋肉が大事なのか、必要な筋肉や効率的な筋トレ方法を紹介してきました。

アメフトには筋肉が重要なので、バーベルなどといった器具を使い、効率的に鍛えるようにしましょう。また、回数を少なくし、重量を増やすことでキレやスピードを失わずに鍛えることができます。

さらに、プロテインなどで栄養補給することも忘れないようにしましょう。

モバイルバージョンを終了